サロンオーナーの本棚

読書好きのサロンオーナーが、美容から経営に関する本を紹介していきます。

ハイヒールをはいても脚が痛くならないカラダのつくり方で、14センチハイヒールを可能に

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 講師として、セミナーなど

人様の前に立たせていただく機会があります。

 

 

そんな時は、ジャケットを羽織り、

ハイヒールを履くようにしています。

 

 

ハイヒールは講師らしい、

姿や立ち振る舞いに繋がるからです。

 

 

しかし、正直ハイヒールって、

履くのが辛くありませんか?

 

 

まず、足が痛くなってくる。

 

 

だから、会場に着いてから、

低めのパンプスからハイヒールへと

履き替えるようにしています。

 

 

それでも、立ち続けていると、

足は痛くなってきます。

 

 

 

一日中、高いヒールを履きこなしている

アパレルの店員さん。

街中をツカツカと闊歩する

営業関係の女性。

 

彼女たちの足は、どうなっているの?

 

疑問に思っていたら、

解決できる本に出会えるのですね。

 

 

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「ハイヒールをはいても

脚が痛くならないカラダのつくり方」

 

 

靴が悪いのでない。

カラダができていないということです。

 

 

特に印象に残った2点をご紹介します。

 

1、やわらかい足をつくる

 

「やわらかい足」と聞いて、

まず、土踏まずや踵が

ふわふわした足を想像しました。

 

それも大切なのですが、

「やわらかい足」というのは、

「カラダがやわらかい」と同じで、

関節が柔軟なことを示すのでした。

 

例えば、足指でジャンケンできますか?

 

指が固まって、動かない人もいるそうです。

 

本書の中では、足指の動かし方に、

揉みほぐす方法が載っています。

 

 

2、ブレない体幹を作る

 

体幹ってよく聞きますよね。

ハイヒールを履きこなすには、

バランスが大切です。

 

そこで芯のしっかりとした

カラダづくりが必要なのですね。

 

写真でエクササイズ方法が

詳しく掲載されています。

 

これを継続していると、

エストはくびれてくるし、

ハイヒールを履くと、

ヒップアップ効果も感じます。

 

 

ハイヒールを履くと

スタイルがよく見えるだけでなく、

本当にスタイルがよくなるのですね。

 

 

 

ところで、上記の2点ですが、

足の揉みほぐし方は、ヨガの先生に。

体幹を鍛えるエクササイズは、

ウォーキングの先生から。

 

以前から知っていた方法でした。

 

 

そこで「なーんだ知っていたわ」

では、何も変わりません!

 

教えていただいた事は、

スタンダードで、必要なこと。

 

再確認できたことで、

スタジオに行った時だけだけでなく、

日々の習慣にする事にしました。

 

 

継続は力なりです。

 

 

おかげさまで、14センチヒールで、

ランウェイも可能になりました。

 

(普段の講座では

8センチくらいで充分です)

 

 

 

あなたも美しい歩き方で、

人生変えてみませんか?